どうも! カケルです!
今回は麻雀業界の革命と呼んでも過言ではない『Mリーグ』について書いていきます!
麻雀プロ選手の紹介や所属チーム、ルール、年俸や優勝賞金などまとめていくので是非皆さんも『Mリーグ』を楽しみましょう!
Mリーグとは
麻雀業界の革命と表現しましたが『Mリーグ』は麻雀のプロスポーツ化、オリンピック種目化を目指した全く新しい麻雀のナショナルプロリーグです。
プロスポーツということで各日本を代表する7つの企業がドラフト形式で、5つある麻雀プロ団体の選手を3名ずつ選出し、チーム対抗戦を行い優勝を競います。
プロ野球のドラフト会議をイメージすれば分かりやすいですね
7つの企業に指名されたトッププロ
5つある麻雀プロ団体の合計人数は約2000人以上いますので7つの企業が各3名指名すると言う事は2000人以上分のたった21人しか選ばれません。
それだけで選ばれた21人は凄いということが分かりますね。
正にプロの中でもトッププロの実力があるということです。
ここで7つの企業とチーム名、所属選手を紹介します。
企業名:コナミアミューズメント
チーム名:KONAMI 麻雀格闘倶楽部
所属選手:佐々木寿人 高宮まり 前原雄大
企業名:サイバーエージェント
チーム名:渋谷 ABEMAS
所属選手:多井隆晴 白鳥翔 松本吉弘
企業名:セガサミーホールディングス
チーム名:セガサミーフェニックス
所属選手: 魚谷侑未 近藤誠一 茅森早香
企業名:テレビ朝日
チーム名:EX 風林火山
所属選手: 二階堂亜樹 滝沢和典 勝又健志
企業名:電通
チーム名:TEAM RAIDEN
所属選手: 萩原聖人 瀬戸熊直樹 黒沢咲
企業名:博報堂DYメディアパートナーズ
チーム名:赤坂ドリブンズ
所属選手: 園田賢 村上淳 鈴木たろう
企業名:U-NEXT
チーム名:U-NEXT Pirates
所属選手: 小林剛 朝倉康心 石橋伸洋
ご覧の通り素晴らしい企業、素晴らしい選手が集まりました。
特に注目を浴びたのは萩原聖人様ですね。
俳優で麻雀プロになるという前代未聞な事に世間も驚いたと思いますがそれだけ麻雀を愛しているということが伝わりましたね。
ルール
東南戦の一発・裏ドラ有り、赤有りで麻雀愛好家からしたら馴染みのあるルールだと思います。
天鳳で言うと『東南戦 喰アリ赤』とほぼ同じです。
しかしMリーグならではの珍しいルールが2つあります。
- 全自動麻雀卓で自動配牌を採用している
- 対局中の審判制を採用している
1ですが麻雀プロの対局で全自動麻雀卓を使用するのは一般的ですが自動配牌を採用するのは珍しい事だと思います。
本来の麻雀プロの対局ではサイコロを振り、山から牌を取り配牌を作ります。
理由は時間短縮のためとされていますが、少し違和感がありました。
2はMリーグ特有の取り決めですね。
Mリーグ
審判制度を導入しており、一部の悪質な行為を犯した場合はサッカー同様にイエローカードが与えられ、1日で2枚もらう場合はレッドカードに変わり、個人トータルポイントから20ポイントが減算される。
「Mリーグ」(2018年11月2日 (金) 09:49 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
このようになっています。
Mリーグが始まり約一ヶ月半経ちますが、まだ前例がありませんのでどこまでを『悪質な行為』とするのか分かりませんが、プロスポーツ化を目指す上での取り決めだと思われます。
年俸・優勝賞金
選手は最低でも年間400万円を年俸として保障されています。
優勝賞金はなんと5000万円です!
優勝チームは5000万円を3人で割るので1人約1600万円の賞金となります。
とても夢がありますね。
麻雀だけで年収1000万円もあり得る時代になったというわけです。
素晴らしい!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
麻雀業界の革命『Mリーグ』の事をもっと世に広めたいですね。
この『Mリーグ』が成功すれば日本の麻雀人口が増え将棋で活躍している藤井聡太様のような10代の天才麻雀選手も現れるかもしれません。
そう考えるとこの『Mリーグ』は麻雀業界に大きく良い影響を与えてくれるでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
関連記事
最新記事 by カケル先生 (全て見る)
- 天鳳の牌譜検討サービスを開始します! - 2020年10月5日
- 上達を目指す麻雀講座 天鳳 特上卓編~押し引き判断~② - 2018年11月28日
- 上達を目指す麻雀講座 天鳳 特上卓編~押し引き判断~ - 2018年11月25日
Thanks regarding delivering these kinds of very good subject matter. Dru Gavan Stroup